楽天ギフトカード買取の確認事項|カード・残高・受付条件

楽天ギフトカード

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楽天ギフトカードは、券面の金額に応じた「楽天キャッシュ」を受け取るためのカードです。券面額と、受け取れる楽天キャッシュの金額は同じではありません。買取の話に入る前に、この点と、カードと残高の違いを確認してください。

楽天が公式に示している条件

以下は楽天ギフトカードの公式サイトの記載です(楽天ギフトカード公式、確認日:2026年9月21日)。

項目 公式の記載
換金・転売 楽天ギフトカードおよびPIN番号の換金・転売行為は禁止されています。再発行・返金・返品・有効期限経過後の払い戻しもできないとされています
受け取るもの カードで受け取るのはオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」の【基本型】で、出金ができない電子マネーです
PINの有効期限 受け取りまでの有効期限は、カードを店で購入してから6か月間。6か月を過ぎるとPIN番号が無効になります
受け取り後の期限 受け取った楽天キャッシュの有効期限は最終利用日から10年
商品の仕様変更 仕様変更後の楽天ギフトカードは2025年12月15日より順次販売。あらかじめ設定された6種類の金額から、受け取る楽天キャッシュの金額を選ぶ形になりました
券面額と受取額 券面額より少ない楽天キャッシュを受け取る仕様です(下の表)
購入経路の注意 公式は店頭の取扱店以外でカードやPIN番号を購入しないよう注意を呼びかけています

券面額と、受け取る楽天キャッシュ

公式に掲載されている対応表は次のとおりです(確認日:2026年9月21日)。券面額がそのまま楽天キャッシュになるわけではありません。

券面額 受け取る楽天キャッシュ
1,500円 1,455円分
3,000円 2,910円分
5,000円 4,850円分
10,000円 9,700円分
20,000円 19,400円分
30,000円 29,100円分

買取の率を券面額に掛けて受取額を見積もると、実際より多く見えることがあります。買取の対象や査定の基準が券面額なのか受け取る楽天キャッシュの金額なのかは、事業者ごとに確認してください。

「カード」と「残高」は別のものです

  • 買取の対象になり得るのは、PIN番号をまだ使っていないカードです。
  • PIN番号を入力して楽天キャッシュを受け取った後の残高は、買取の対象になりません。買取の対象になるのは未使用のPIN番号で、受け取り済みの残高は「カード」ではなくなるためです
  • 楽天キャッシュ【基本型】は現金として出金することができません(楽天公式)。一方で、楽天ペイアプリでの支払いや、他の利用者へ「送る・受け取る」ことは公式の機能として案内されています(送る・受け取る|楽天ペイ残高)。出金できないことと、送れないことは別です。
  • ただし、楽天ギフトカードおよびPIN番号の換金・転売は楽天が禁止しています(上の表)。当サイトは、この禁止を回避する方法を案内しません
  • 楽天キャッシュ、楽天ポイント、楽天Edy、楽天銀行の残高はそれぞれ別の仕組みです。楽天ギフトカードで増えるのは楽天キャッシュだけです

参考:別券種(Apple・Amazon・Google Play)の掲載先

次に表示されるのは楽天ギフトカードの比較ではありません。ここに出る3社は、上の確認のとおり楽天ギフトカードの取扱いを公式ページで確認できていません。Apple・Amazon・Google Play を売る場合の掲載先として表示しています。

広告・PR:対象サービスと取引条件を確認してください。掲載順は安全性や利用者満足度の順位ではありません。

買取カリビアンギフト券買取

買取カリビアンの掲載用画像

Apple・Amazon・Google Playなどの電子ギフト券の買取を案内。公式サイトでは総額3,000円から、振込手数料無料とされています。

運営:ブラザーズ株式会社。初回の本人確認が必要で、ギフト券番号の送付後はキャンセル不可との案内があります。条件確認:2026年10月11日。

買取サファリギフト券買取

買取サファリの掲載用画像

Apple・Amazon・Google Playの3種類を案内。プレミアムレートには、合計金額と1枚ごとの額面条件があります。

運営:ブラザーズ株式会社。ギフト券番号の送付後はキャンセル不可。AppleGiftの通常レート欄と金額別料率表に不一致があるため、プレミアム対象外の適用率は確認が必要です。条件確認:2026年10月11日。

アマトレードギフト券買取

アマトレードの掲載用画像

Apple・Amazon・Google Playの買取を案内。金額帯別のレート表があるため、カードの額面に応じた受取額を確認してください。

運営:ブラザーズ株式会社。ギフト券番号の送付後はキャンセル不可。説明文と現在の料率表に異なる率の表記があるため、申込時の条件を確認してください。条件確認:2026年10月11日。

買取サービスの掲載は、ギフトカード発行元が転売や換金を認めていることを意味しません。発行元の規約と、コード送信前のキャンセル条件を確認してください。

楽天ギフトカードの条件は、次の「掲載先での取扱い(会社別)」で挙げる2社の公式ページでご確認ください。

掲載先での取扱い(会社別)

当サイトの受取額の計算機は Apple・Amazon・Google Play の3券種に対応しており、楽天ギフトカードの金額は計算していません。掲載先の公式ページを確認した結果は次のとおりです(確認日:2026年9月21日)。

会社 一覧に記載 受付条件 率の適用 金額の算出
買取スイート あり(買取率一覧に「Rakuten」の項目) 額面の範囲の記載を確認できていません 確認済み:初回91.0%/2回目以降91.0%(買取率一覧は1系統で、経路別の楽天の率は示されていません) 保留(率を掛ける基礎額の定義を確認できていません)
ギフトグレース あり(楽天ギフトカードの専用ページ) 確認済み:1枚の額面が500円〜50,000円(公式に「総額面は50,000円を超えても可」と注記)。旧仕様・新仕様とも買取可。「楽天ポイントギフトカード」は対象外と明記 確認済み:下の表のとおり 可能(買取額面の定義が公開されています)
アマトレード/買取カリビアン/買取サファリ なし — — —

「一覧に記載がある」ことと「自分の条件で金額を出せる」ことは別です。上の4段階を分けて確認してください。

それぞれの公式表示

会社 公式に表示されている楽天ギフトカードの率
買取スイート 買取率一覧に「Rakuten」の項目があり、初回 91.0%/2回目以降 91.0%。公式サイト
同社がLINE経由の別料率を掲げているのは Apple・Amazon・Nintendo・GooglePlay で、楽天には経路別の率が示されていません。
ギフトグレース 通常(最短3時間)=初回 92%/2回目以降は総額 5万円未満 90%・5万円以上 90%・10万円以上 90.5%。翌日(翌日22時まで)=初回 92%/2回目以降 91%・91%・91.5%。初回の率には「申込金額10万円まで」という上限があります。振込手数料は申込額面総額が1万円以上なら0円、1万円未満は216円(税込)(利用規約 第6条)。公式の楽天ページ

率は事業者の判断で変わります。上の値は2026年9月21日時点の公式表示です。この2社の値は別の会社の条件なので、片方の初回率ともう片方の2回目以降を組み合わせて考えないでください。

他券種の率を楽天ギフトカードに当てはめないでください。当サイトの計算機が扱う率は Apple・Amazon・Google Play のものです。

いくらになるか:率を掛ける「基礎額」を先に確認する

楽天ギフトカードは券面額と、受け取る楽天キャッシュの金額が違います。そのため、買取会社が率を掛ける金額がどちらなのかで受取額が変わります。

会社 率を掛ける基礎額
ギフトグレース 受け取る楽天キャッシュの金額を「買取額面」として取り扱うと公式に明記されています。公式の例では「券面額 1,500円、受け取る楽天キャッシュ 1,455円分」の場合、買取額面は1,455円。申込みフォームにも楽天キャッシュの金額を入力するよう案内されています(仕様変更のお知らせ)
買取スイート 確認できていません。券面額と楽天キャッシュのどちらを基礎額とするかの記載を見つけられませんでした。この会社での金額の試算は保留します。申込み前に直接ご確認ください

一方の会社の計算方法を、もう一方に当てはめていません。また、すべての券面額に一律の係数を掛けて補正することもしていません。券面額と受け取る楽天キャッシュの対応は、上の楽天公式の表で確認してください。

試算の例(ギフトグレースの公開条件にもとづく)

券面額 10,000円のカード1枚(受け取る楽天キャッシュ 9,700円分)を、初回・通常プランで申し込んだ場合。

  • 買取額面=9,700円(券面額の10,000円ではありません)
  • 適用される率=初回 92% → 9,700 × 0.92 = 8,924円
  • 振込手数料=同社は「額面合計1万円以上であれば無料、額面合計9,999円以下の場合は216円」と表示(第6条)。この例は申込額面総額が9,700円なので、無料の条件を満たしません
  • 受取額=8,924 − 216 = 8,708円

券面額10,000円に92%を掛けた9,200円ではありません。基礎額を取り違えると、受取額を多く見積もることになります。

券面額が1万円のカードでも、買取額面は9,700円になるため振込手数料の無料条件(額面合計1万円以上)に届きません。手数料を避けたい場合は、複数枚をまとめて額面合計を1万円以上にするなどの確認が必要です。

「額面合計」は申込額面の総額で判定されます。同社の利用規約は、楽天ギフトカードについて「券面に表示された額面ではなく、当該楽天ギフトカード1枚ごとに実際に受け取ることができる楽天キャッシュの額を申込額面として入力する」「当該楽天キャッシュの額に対して当社所定の買取率を適用する」と定め(第5条6項)、振込手数料は「買取対象となる申込額面総額に応じて」1万円以上は0円、1万円未満は216円(税込)と定めています(第6条)。したがって上の例では申込額面総額が9,700円となり、216円がかかります(利用規約、確認日:2026年9月21日)。

この試算は、初回・通常プラン・申込みが1枚だけという条件での算術例です。買取率は「申込みが完了した時点で設定されている買取率」が適用され(第5条1項)、告知なく変更されることがあります(同2項)。端数の丸め方は公表されていないため、実際の提示額と異なる場合があります。確定した入金額や保証される最低額ではありません。

申込み前に確認すること

項目 内容
対象 PIN番号が未使用のカードか。受け取り済みの楽天キャッシュは対象外
額面の範囲 買取可能な額面の下限と上限(上記の例では500円〜50,000円)
適用される率 「最大◯%」ではなく、自分の額面・枚数・利用回数の条件で確認します
差し引かれる費用 費用を引いた後の受取額で比べます
取消の可否 PIN番号を送った後はキャンセル不可とする事業者が一般的です

当サイトは、楽天の規約に反する使い方を勧めません。上の記載は、楽天の公式表示と掲載先の公式表示をそのまま確認した結果です。

関連する記事

対象範囲:楽天ギフトカード(PIN番号が未使用のもの)。楽天公式および掲載先公式の確認日:2026年9月21日。
訂正:以前この記事にあった「ここを見ればわかる」という断定は取り下げました。2026年9月21日、券面額と受け取る楽天キャッシュが同額であるかのような記述を修正し、公式の対応表を追加しました。同日、「取扱いを確認できたのはギフトグレースのみ」という記述を訂正しました。買取スイートは日本語の「楽天」ではなく「Rakuten」の見出しで買取率一覧に掲載しており、当方が日本語の語句だけで探していたため見落としていたものです。あわせて、率を掛ける基礎額の説明を会社別に追加しました。同日、利用規約(第5条6項・第6条)を確認し、「額面合計を買取額面で判定するか券面額で判定するかは明記されていない」という注記を訂正しました。規約は申込額面=受け取る楽天キャッシュの額と定めており、手数料もその申込額面総額で判定されます。同日、「楽天キャッシュ【基本型】は他の人へ渡すこともできません」という記述を訂正しました。出金ができないことは公式のとおりですが、「送る・受け取る」は楽天ペイの公式機能です。同日さらに、試算例で振込手数料216円(額面合計9,999円以下)を差し引いていなかった点を訂正し、買取可能額面の条件(1枚あたりの額面であること)、初回の率の上限、楽天ポイントギフトカードが対象外であることを追記しました。